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2022.12.13 (Tue)
ついこの間まで生まれたてのホヤホヤの赤ちゃんだったのに、どんどん成長していく我が子に、嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じったり。
お子さまが生まれてからのこの5年間は、振り返ると長かったけれどあっという間だったのではないでしょうか?
そしていよいよ、お子さまのランドセル選びがスタートしますね!
ラン活をもう始めた方も、「ラン活って何から始めればいいんだろう?」と思っている方も、ぜひこの記事を読んでみてください。
萬勇鞄のイロハをお伝えします!
INDEX
毎年、ニュースや新聞では「ラン活が激化しています!」と話題になっています。
確かに、今では大手メーカー、百貨店、工房系など、調べれば調べるほど、たくさんのブランドがありますね。
特に工房系のランドセルは手作りで大量生産ができないため、人気のシリーズはすぐに売り切れになってしまう、なんてことも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「ラン活」と調べると、
・いつから始めればいいの?
・素材はどれにすればいいの?
・失敗しない、後悔しないために大切なことは?
など、さまざまなノウハウが出てきますよね。
もちろん、ランドセルのデザインやカラー、機能面はとても大切です。
でも、私たちが1番大切にしていて、声を大にして伝えたいこと。
それは、「ランドセル選びは、親子の思い出づくり」ということです。
お子さまと誰よりも一緒にいて、理解しているのは親御さんです。
だけど、お子さまには親御さんでもまだ気づいていないような、新たな個性や、夢を持っているかもしれません。
ランドセル選びを通して、お子さまの新たな一面を知ったり、新たな成長の一歩に繋がったりするかもしれません。
お父さん、お母さんは「ランドセル選び」と聞くと、何が1番気になりますか?
「通学時間が長いから、できるだけ重さを感じづらいものがいいな」
「とにかくわんぱくで元気がいいから、丈夫で傷が目立たないものがいいな」
「毎日使うものだから、6年後も飽きずに気に入ってくれるものがいいな」
など、気になることがどんどん出てくると思います。
お子さまはどうでしょうか?
「絶対シルバーのランドセルがいい!」
「お姉ちゃんとお揃いにしたい!」
当たり前ですが、親御さんとは違った意見を持っていると思います。
お父さん、お母さん、お子さまが「絶対に取り入れたいこと」を、まずは考えてみましょう!
1番大切にしたいことを最初に決めておくと、その後のランドセル選びもスムーズに進みますよ。
カタログ請求はしていただけましたか?
萬勇鞄のカタログは、ご請求無料で受付中です!
革サンプルは、各220円で素材ごと、カラーごとに選べます。
素材は「牛革」「パール系人工皮革」「157シボ人工皮革」など、気になる質感を触って確かめられます。
カラーはニュアンス系のカラーや定番カラーなどを、色味を見比べることができるようにご用意しました。
とても嬉しいことに、お客様からは「お兄ちゃんも萬勇鞄を使っていて、高学年になっても型崩れせず丈夫だから、下の子も萬勇鞄にすることにした」というお声をいただくことがよくあります。
萬勇鞄は、職人の手縫いで丈夫なランドセル、そして6年間飽きのこないデザインが特徴でしたが、2024年度ご入学用のランドセルはさらにパワーアップしました。
ランドセルのメインスペースの奥行き「大マチ」は12cmから12.5cmに広くなりました!
さらに、中マチもアコーディオン型に。
ここには筆箱やタブレットも入れることができます。
タブレットは、10インチ前後の大きさなら問題なく収納できますよ。
親御さんがランドセルを選ぶ際のポイントとして、軽さを重視している方が本当に多くいらっしゃいます。
入学するときはまだ身体が小さいですし、学年が上がるにつれて多くなる教材のことを考えると、ランドセル本体はできる限り軽くしたいですよね。
6年間毎日使うものだから、「重たくて嫌だ」なんて思ってほしくないですし、何よりお子さまの身体への負担が軽くなるように、軽量化にこだわりました。
そして、2024年度ご入学用ランドセルから、萬勇鞄では一部シリーズで「ハイブリッド」構造を取り入れました!
「ハイブリッド」とは、「牛革」と「人工皮革」のいいとこ取りの作り。
ランドセルの顔となるかぶせ部分には牛革を使用し、本体部分は人工皮革で作っています。
さらに、内装の仕様を変えたことで、従来品より100gの軽量化を実現し、1300gになりました。
ランドセル自体を軽くすることも大切ですが、「背負いやすさ」も重要なポイントです。
【NEW①】
萬勇鞄は今までも、立ち上がっている肩ベルトと身体に合わせてフィットするウィング背かんで、疲れにくく背負いやすいことが自慢でした。
面で支えられる背中に比べ、点で支える肩にかかる負担は、お子さまにとって大きなものです。
その負担を少しでも軽減するため、今年はさらに、肩ベルト裏のスポンジを肉厚なものに変更して、背負った時の負担を緩和されるように改良しました。
肩への負担が軽減されて、入学したばかりの1年生でもラクに背負うことができますよ。
内装生地も牛革風のシボタイプに変更になりました。
これによって、よりランドセル本体の質感と統一感が生まれました。
時間割ポケットもメッシュタイプになりました。
トレンドを押さえたおしゃれな、かつ飽きのこないデザインの新シリーズが新登場!
そして、新色も登場します!
昨年大人気だったニュアンスカラーが増え、また大人っぽいグレイッシュカラーもございます。
アッシュは、柔らかな曲線、アシンメトリー(非対称)なデザインが特徴。
ミニマルに徹するため、このシリーズのみリコーダーケースを省略しました。
質感豊かな157シボに、シックなニュアンスの違いが感じられるグレイッシュな4カラーを新たに開発。
派手ではないけど、自分の意志をはっきりと感じられる、そんなランドセルです。
この選択が個性の現れ。変化の多い時代の中で、自分らしい選択をしてほしいという願いを、運命をイメージした曲線に託しました。
木々や植物、小動物に囲まれているような、自然体でいて、いつも笑顔を周りに運んでくれるような、そんな女の子をイメージしました。
森の中にいるような、植物に触れているような手触りを感じられる157シボ、ナチュラルなグリーンとダリアの2カラーで、ランドセルからナチュラルライフをご提案します。
上品なパール系の人工皮革とペールトーン(シャーベットトーン)を組み合わせ、可愛らしさと凛々しさを兼ね備えたデザイン。
ティアラをモチーフにした、びょうと刺しゅう・ハート型の金具でプリンセスのような愛らしさを演出しつつ、パール系のカラーで凛とした芯の強さも感じさせてくれます。
萬勇鞄オリジナルのランドセルが始まって以来の、人気モデル「クローネティアラ」を新たに再構築した、これから始まる新しいプリンセスの物語。
萬勇鞄では、お子さまの名前が刻印されるネームプレートをランドセルに入れることができます。
デザインは「つや消しブラック×ユリのモチーフ」「ピンクゴールド×ハートのモチーフ」の2種類から選べます。
これで、世界にひとつだけのランドセルが完成します♪
丈夫さや素材のこと、基本性能については「萬勇鞄のものづくり」をご覧ください。
カタログと革サンプルを眺めていると、きっと親御さん、お子さまのお気に入りのランドセルが見つかるはず。
そうなったら、実際にランドセルを見に行ってみましょう!
素材の違いや重さの違い、実際に背負った時のフィット感など、お子さまと一緒に試してみてください。
そして、最初に考えた「ランドセル選びで外せないポイント」をクリアしているかどうか、チェックしてみてくださいね。
全ラインナップがご覧いただけるショールームは、アクセス抜群な「名古屋伏見店」と、名古屋からすぐの「あま市甚目寺本店」の2店舗ございます。
こちらのショールームでは、「ミニランドセル」を作れるワークショップも開催中です。
このワークショップは、お子さまにものづくり体験をしてもらって、モノを大切にする思いが芽生えたり、入学へのワクワクに繋がったりするきっかけになれたら、と考えて企画しました。
本物のランドセルに使われている素材を使って作るんですよ♪
萬勇鞄では2023年2月から、全国各地で展示会を開催予定です。
*ご予約は12月〜開始予定です。
全国にも取扱店舗がありますので、ぜひ、お近くの店舗へ足を運んでみてくださいね。
展示会や取扱店舗へ行くのが難しい方や、「展示会で見たあのシリーズをもう1度背負ってみたい」という方におすすめの、貸出サービスです。
お申し込みいただいたランドセルをご自宅までお届けします!
2023年2月からスタート予定です。
また、疑問が浮かんだり、色や素材を見比べたりしたい場合は、ぜひLINE通話接客もご利用くださいね。
ショールームのスタッフが対応させていただきます!
萬勇鞄では、6年間の修理保証をご用意しています。
鋲取れや自動ロックに関する修理は無料で、1〜2日程度ですぐにお返しできます。
大きな傷や落書き、変形などによってかぶせの交換が必要な場合は、2週間〜4週間ほどお時間をいただき、有償修理で対応しています。
修理中の代替ランドセルも用意しているので、ご安心くださいね。
「ランドセル選び」が親子の思い出になるように。
そして、卒業後も思い出が続いていくように。
萬勇鞄ではランドセルのリメイクサービスを行っています。
ランドセルについた傷や汚れも、6年間の思い出と成長の証として、そのまま使います。
キーホルダーやペンケースに生まれ変わって、中学生になったお子さまも、親御さんも使いやすいデザインでお作りします。
私たちは、「100人中の100人の好きよりも、100人の中の1人が『大好き』と思ってもらえるランドセルを作ろう!」という強い思いを持って、日々ランドセルを作っています。
お子さまにとって、一生に一度のランドセル選び。
ランドセルは6年間毎日使うものだけど、その6年間だけでなく、「ランドセル選び」自体が家族の思い出になれたら。
6年間はお子さまの相棒として、晴れの日も雨の日も、楽しい日もちょっぴり悲しい日も、いつもそばにいてくれる存在になれたら。
そして、卒業した後も、新しいカタチに生まれ変わって使い続けてもらえたら。
お子さまが5歳の時のランドセル選びが、10年後も家族の思い出として残っていくように。
私たちは、ランドセルを通してお子さまの成長に寄り添い、親子の絆の証になれたらと願っています。
コラムの内容についてご質問等ございましたら、お気軽にお送りください。