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肩ベルトの通し方・正しい背負い方

肩ベルトの通し方

肩ベルトを外して、短い方のベルトを半回転させてください。
肩ベルトの通し方
ランドセルをひっくり返し、肩ベルトを、美錠受けと美錠に差し込んでください。
肩ベルトの通し方
肩ベルトの先を、二つの指差し(小・大)に通したら完成です。※指差し(大)は最後の穴まで持ってきてください。
肩ベルトの通し方

肩ベルトの長さ

ベルトの長さを調節しよう

  • 肩ベルトは、背中とランドセルとの間のスペースができるだけ少なくなる長さがベスト!
  • 空いたスペースが大きいほど、重心が後ろに持っていかれてしまい、猫背の原因になります。

正しい背負い方

左右の肩ベルトの位置が同じになるように

左右の肩ベルトの位置が同じになるように調整すると、偏った負担を感じなくなります。

正しい背負い方
ランドセルをひっくり返し、肩ベルトを、美錠受けと美錠に差し込んでください。

下ベルトがランドセルの外側にきてしまうと、肩ベルトが落ちやすくなってしまいます。

正しい背負い方
肩ベルトの先を、二つの指差し(小・大)に通したら完成です。※指差し(大)は最後の穴まで持ってきてください。

上記でご説明したように、背中とランドセルの間に空間ができないように調整しましょう。
横から見たときに、ランドセルの向きが垂直になっているとgood!
荷物の重さが分散されます。

正しい背負い方

背負った時のチェックポイント

お子様の体にしっかりフィットしているか、確認しましょう!

  • 背中の真ん中で背負っていますか?
  • 左右の肩ベルトの位置が同じになっていますか?
  • 背中に空間はありませんか?
  • 肩ベルトが浮いていないですか?
  • 首が前に出ていませんか?
  • 猫背になっていませんか?
  • 腰が反っていませんか?

しっかりと背中にランドセルがフィットしていれば、わんぱくに走り回る男の子でも動きやすいですし、
力が弱い女の子でも後ろに力を持っていかれて倒れてしまう心配も減りますよね。

ご入学から卒業までの6年間で、お子さまの背はぐんぐん伸びて、肩幅も大きくなっていくと思います。
お子さまが負担を感じずに背負っているか、定期的にチェックしてあげてくださいね。