ランドセルを選ぶ際は、大容量の収納力が求められます。しかし、収納力を重視するあまり、サイズの大きさだけで選ぶと、日常使いに不便を感じることもあります。
そのため、マチ幅や容量、荷物の整理のしやすさ、背負い心地も重要なポイントです。
この記事では、収納力に焦点をあてて、学年が上がっても使いやすいランドセルの選び方を詳しく解説します。
萬勇鞄ランドセル 2027年ラインナップ
ランドセルに大容量の収納力が求められる理由とは?

小学生が日々持ち歩く荷物は年々増加傾向です。それにともない、これまで以上に大容量かつ収納力のあるランドセルが求められるようになりました。
ここでは、近年の教科書事情やランドセルの変化について詳しく解説します。
教科書の厚みも変わった?近年の教材事情
近年、教科書のページ数やサイズが大きく変化しています。特に2011年の「脱ゆとり教育」以降は、授業時間や学習内容が見直されたことで、教科書の内容も大きく充実しました。
写真やイラストなどの資料が増え、教科書はひとまわり大きく、ページ数や厚みも変化しています。実際に、過去20年間でページ数が約3倍に増加したというデータもあります。(※1)
このような教育体制の強化は子どもたちの学びにとって良い変化がある一方で、荷物が増えてランドセルが重くなり、「ランドセル症候群」と呼ばれる心身への負担も大きな課題です。
今後さらに教材の多様化が進むことを考えると、収納力の高いランドセルや荷物の持ち運びの工夫など、早めの対策が必要です。
(※1)出典元:日本経済新聞|分厚い教科書、理想手探り
タブレット・給食袋・水筒…ランドセルの中は意外と忙しい
小学生が学校に持って行く荷物は、教科書や筆箱だけではありません。学校に必要な荷物は以下のとおりです。
- 教科書
- ノート
- 連絡帳
- 筆箱
- クリアファイル・A4フラットファイル
- 給食エプロン
- 水筒
- 体操服 など
日常的に必要なものだけでも、かなりの量です。さらに曜日によっては、習字道具や絵の具セット、リコーダーなど大きくて重い荷物が加わることもあります。
重い日は4kgを超え、高学年では5~7kgになるケースも少なくありません。そのため、ランドセルには整理しやすい構造や、スムーズに出し入れできる工夫が求められます。
収納力で選ぶランドセル|サイズ感と構造のチェックポイント

収納力の高いランドセルを選ぶ際は、A4フラットファイルやタブレットが無理なく入るサイズ感に加えて、全体の容量もしっかり確認しておきたいポイントです。
収納面から見たランドセル選びのポイントを、わかりやすく解説します。
A4フラットファイルの「角を曲げずに収納できるランドセル」を選ぶ
近年のランドセルは従来のA4クリアファイルではなく、A4フラットファイルに対応したモデルが主流になっています。A4フラットファイルとは、A4サイズのプリントに2つの穴を開けて収納するファイルで、従来のA4クリアファイルより横幅が広い形状です。
2つのサイズの違いは、以下のとおりです。
ランドセル 収納目安 | A4ファイルの種類 | サイズ |
| A4クリアファイル | 高さ約31cm×横幅約22cm |
| A4フラットファイル | 高さ約31cm×横幅約23cm |
横幅は1cmの差ですが、この1cmによって、プリントの角を曲げずに収納できるかどうかが決まります。そのため、ランドセルを選ぶ際は、高さ31cm・横幅23.5cm以上の大容量タイプを選ぶと安心です。
荷物の多い日でも快適に:マチ幅と容量で選ぶ
ランドセルを選ぶ際は教科書やノートが入るサイズ感だけでなく、水筒や体操着、給食袋などかさばりやすい荷物がしっかり収まる容量かどうかも重要なポイントです。
一般的なランドセルのサイズ感と容量の目安は、以下のとおりです。
ランドセル サイズと容量目安 | ランドセルの種類 | サイズ感 | 容量の目安 |
| 一般的なモデル | 高さ約31cm×横幅約23.5cm×マチ幅10cm | 約7.3リットル |
| 大容量モデル | 高さ約31cm×横幅約23.5cm×マチ幅12cm | 約8.7リットル |
大容量モデルは通常モデルより約1.4リットル多く収納できるため、荷物が増える高学年でもゆとりを持って使えるのが魅力です。また、マチ幅は12cm以上あると、教科書やファイルの荷物の出し入れがスムーズで使いやすくなります。
萬勇鞄のランドセルは、全シリーズA4フラットファイルに対応しています。12.5cmの大マチなので、たくさんの学用品を入れても丈夫な設計です。
【最新版】萬勇鞄のランドセル一覧はこちら
萬勇鞄のこだわり設計|タブレット・小物収納・肩ベルトのポイント

萬勇鞄のランドセルは、毎日使うことを前提に「使いやすさ」と「耐久性」を細部まで追求しています。萬勇鞄ならではのタブレット収納、小物管理、肩ベルト構造の3つのこだわりポイントを解説します。
大きくてもかさばらない:タブレット収納を想定した萬勇鞄のこだわり設計
学習用タブレットの導入が進むなか、ランドセル選びでは「タブレットが無理なく収まること」も欠かせない条件です。萬勇鞄では、大きめのタブレットでもかさばらずに収納できるアコーディオン型の中マチを採用しています。
この中マチは必要な時だけ大きく広がり、荷物が少ない日は薄くまとまる柔軟設計です。アコーディオン型の中マチを使うことで、タブレット専用のスペースを確保し、教科書やノートと分けて収納できます。
荷物の出し入れもスムーズで、大切な機器を安全に管理できる使い勝手の良さも魅力です。
小物も迷子にならない:内ポケット・サイドポケットの使い分け
萬勇鞄のランドセルは、毎日の通学に必要な小物をすっきり整理するため、用途に合わせたポケット配置にこだわっています。
内ポケットはファスナー付きで、小さなアイテムの収納に最適です。鍵・交通系ICカード・予備マスク・小さなメモなど、なくしたくないものを安全に収納できます。
一方、サイドポケットは細長いアイテムが収まりやすい設計です。リコーダーや折りたたみ傘、定規ケースなどかさばりやすい荷物もすっきり収納できます。
6年間毎日使うものだからこそ、「迷子になりにくい」収納設計が心強いポイントです。
成長に合わせて快適に|身長や体格の変化に対応する肩ベルト
萬勇鞄のランドセルは、6年間の成長に合わせて快適に使い続けられるよう肩ベルトの構造にも徹底的にこだわっています。肩ベルトは、付け根部分が立ち上がりS字カーブを描く形状になっているのが特徴です。
肩から背中にかけてしっかり密着するため、背面に隙間ができにくく、重心が後ろへ引っ張られない構造です。そのため、重い荷物の日でも姿勢が崩れにくく、快適な背負い心地を保てます。
萬勇鞄ではカラーバリエーションも豊富です。お子さまのお気に入りのカラーをぜひ見つけてみてください。
萬勇鞄のランドセル「カラーで選ぶ」
入学から卒業まで6年間ずっと使いやすい|荷物が増えても快適な設計とは

ランドセルは、高学年になってからの荷物の量を想定して選ぶことが大切です。また、毎日使うものだからこそ「耐久性」も重要なポイントです。
具体的な荷物の量の変化や、ランドセルの耐久性について見ていきましょう。
学年が上がるほど荷物も変わる?変化に寄り添うランドセル
小学校では学年が上がるにつれて荷物が増える傾向です。そのため、荷物が増えたときを考慮してゆとりのあるランドセル選びが必要です。
学年によって、以下のように荷物の量が変化します。
年代別ランドセルの荷物量 | 学年 | 荷物の量 | 重さの平均 |
| 1〜2年生 | 連絡帳・教科書・ノート・筆箱・タブレット・水筒・給食袋・ハンカチ・上履き袋・お道具箱・鍵盤ハーモニカなど | 2~3kg前後 |
| 3~4年生 | 理科・社会・英語の教材・リコーダー・習字道具・絵具セットなど | 3~4.5kg前後 |
| 5~6年生 | 家庭科の実習道具・辞書・資料集・図鑑など | 4.5~6kg前後 |
高学年になると学習内容が充実するため、資料集や図鑑など持ち帰る荷物の量が増加します。また、季節によっても荷物量が変動します。
夏場は水分補給のため大きめの水筒を持参する場合があり、冬場は上着や体操服などかさばる荷物が増えやすい時期です。
そのため、荷物の量の変化に対応できる収納力を備えたランドセルを選ぶことが大切です。
たっぷり収納しても型崩れしにくい:萬勇鞄が大切にする耐久性
6年間毎日使うものだからこそ、型崩れしにくく耐久性のあるランドセルを選ぶことが大切です。萬勇鞄のランドセルは一つひとつ、職人の手作業で丁寧に作り上げています。
特に負担がかかりやすい肩ベルトは、手縫いで仕上げることで、丈夫な縫い目を実現してます。また、大マチ部分には強度の高い芯材を使用しており、荷物をたっぷり入れても形が崩れにくいのが特徴です。
また、素材によっても背負い心地や軽さが大きく異なります。萬勇鞄では、牛革の丈夫さと人工皮革の扱いやすさを組み合わせた「牛革ハイブリッドモデル」を用意しており、耐久性と軽さを両立しています。
萬勇鞄「牛革ハイブリッド157シボのランドセル
萬勇鞄「牛革ハイブリッド109シボのランドセル」
収納力のあるランドセルって実際どう?よくある質問まとめ

収納力のあるランドセルに関するよくある質問と回答をまとめました。
A4フラットファイルやタブレットは本当に無理なく入りますか?
はい、問題なく収納できます。
A4フラットファイルやタブレットは年々さまざまなサイズが増えており、ランドセルの設計もそれに合わせて進化しています。萬勇鞄では、マチ幅やメイン収納の縦・横サイズにゆとりを持たせているため、出し入れもスムーズです。
また、アコーディオン型の中マチには10センチ程度のタブレットが収納できるため、荷物の整理がしやすい構造です。
給食袋や上履き袋などはどうやって持たせればいいですか?
萬勇鞄では、ナスカンに荷物をぶら下げることは推奨していません。
給食袋をナスカンに掛けると、ふとした拍子に引っかかったり、ぶつけたりして思わぬ事故につながる可能性があるためです。
給食袋や上履き袋は、ランドセルとは別で手に持つ、またはサブバッグに入れるといった方法で持たせましょう。
ランドセルの中がごちゃごちゃしてしまいます。整理整頓しやすい工夫はありますか?
萬勇鞄のランドセルは、教科書・タブレット・筆箱などを仕分けがしやすいように設計されており、必要なものを迷わず出し入れできます。
前ポケットやファスナーポケットに細かな文房具や小物を分けて収納すると、整理整頓がしやすくなります。定期的に中身をチェックして、使っていないものを出してあげるとよいでしょう。
ランドセルのデザインやカラーにこだわりたいお子さんには、萬勇鞄の「オーダーメイド」がおすすめです。好きな色やパーツを組み合わせて、自分らしさを表現しましょう。
萬勇鞄の「オーダーメイドランドセル」萬勇鞄の「オーダーメイドランドセル」
萬勇鞄の「コンビカラーオーダーランドセル」
背負いやすさも安心の萬勇鞄|荷物の多い日も頼れるランドセルを

ランドセルを選ぶ場合はA4フラットファイルがスムーズに入り、マチが広く収納力のあるタイプがおすすめです。また、背負い心地や背中のフィット感など、お子さまの体型に合ったモデルを選ぶと、身体に負担がなく長く使い続けられます。
収納力で選ぶランドセルのポイント/サイズと容量の選び方
- A4フラットファイル対応が必須:横幅23.5cm以上のランドセルを選ぶことで、プリントの角を曲げずに収納可能
- マチ幅12cm以上が理想:大容量モデル(約8.7リットル)なら、高学年でも余裕を持って使える
萬勇鞄の3つのこだわり設計
- タブレット収納
アコーディオン型の中マチで、荷物の量に応じて伸縮。
タブレットを教科書と分けて安全に収納 - 小物管理
内ポケット:鍵やICカードなど小物を紛失防止。
サイドポケット:リコーダーや傘など細長い物を収納 - 肩ベルト
S字カーブ形状で背中にフィット
重い荷物でも姿勢が崩れにくく、快適な背負い心地
萬勇鞄では、ショールームで実際に背負い心地を試せますので、ぜひお子さまと一緒に足を運び、サイズ感やフィット感を確かめてみてください。
荷物が多い日も無理なく収納できるランドセルを選んで、毎日の通学を快適に過ごしましょう。
ショールーム名古屋伏見店はこちら
ショールームあま市甚目寺本店はこちら
萬勇鞄ランドセル 2027年度ご入学用の最新情報はこちらから

萬勇鞄ランドセルは、2027年度ご入学向けカタログ請求受付中。萬勇鞄でラン活を始めるかたはまず、カタログ資料請求をご利用くださいませ。
2027年度ご入学向けカタログ請求受付中