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ランドセルの選び方

職人こだわりの手縫い・手作りランドセルができるまで

2020.05.23(Sat)

お子さまが6年間、毎日背負うランドセルを選ぶとなると、どのように作られているのか気になるものですよね!
萬勇鞄の職人たちの手作業で、こだわりを詰め込んだランドセル。
今回は、そのランドセルが作られる工程を紹介します!


萬勇鞄のランドセルができるまで

【第1段階】革の下準備

まず最初の段階は、ランドセルの素材となる革の準備からスタートです♪

型入れ

始めに、「型入れ」を行います。
「型入れ」とは、天然皮革の大きな1枚の革に裁断するための下書きです。
天然皮革と呼ばれる本物の動物の革には、シワや怪我などの跡が残っていて一つ一つに違いが見られます。
ランドセルを6年間使用していただくことを考えて、革のどの部分を使うとよいかを職人がしっかりと見定めて、厳選するのです◎
そうして裁断をするための寸法を測り、下書きをしていきます。

裁断

次に、型入れした革を切る「裁断」を行います。
このとき裁断した革がランドセルのパーツの元になるんですよ!
一つの丈夫なランドセルとしてできあがることを想像しながら、慎重に行います。

革すき

革の下準備の最後は、革の厚さを調整する「革すき」です。
ランドセルのパーツはそれぞれに役割が違うので、革の厚みも異なっているんです◎
この作業によって、ランドセルの耐久性、強度や軽さが変わってきます。
コンマ数ミリ単位で職人が慎重に、念入りに調整していきます。

【第二段階】パーツ作り

次の段階は、使いやすいランドセルにするために大切なパーツ作りです♪

前段ポケット

下準備が終わった後の一番最初の工程は、ランドセルの形を左右する「前段ポケット」!
パーツで初めに作られるのは、実はこの前段ポケットです。
前の歪みはランドセル全体に影響するため、技術が必要とされる大事な作業です。
形の整ったランドセルを作るにはこの前段ポケットがとても重要です!
素敵なランドセルになるように…と、技術をもった職人が願いを込めて作っています。

大マチ

次に、型崩れを防ぐ「大マチ」部分です。
丈夫なランドセル作りに欠かせないのが大マチの補強です◎
ランドセルの側面、特に負荷がかかるこの部分の型崩れを防ぐためにマチの強度を高めます。
元気いっぱいのお子さまが楽しく通学する姿を思い浮かべると、少しでも良い品質に、強度の高いランドセルにしたいと思わずにはいられないのが萬勇鞄の職人の気持ちなんです。
デザインによって形の違う補強材を使用して、つぶれにくいランドセルを作っています!
さらに背板部分の補強に使っているのは、実はピアノ線なんです。
これは背板を反りにくくさせ、変形を防いでくれる効果があります。
見えないところにも、丁寧なものづくりをしています。

かぶせ

パーツ作り最後の工程は、見た目の印象を決める「かぶせ」。
かぶせはランドセルの顔になる所。ランドセルの見た目の印象を決めるのは、かぶせといっても過言ではありません!
一枚一枚、かぶせ、かぶせ裏、凹凸をつくるスポンジを慎重に貼り合わせていきます。
美しくないかぶせは逆に目立ってしまうので、丁寧さが求められる大切な作業になります。

【第三段階】組み立て

次の段階は組み立て♪
最終段階目前となり、だんだんとランドセルが形になってきますよ!

ミシンがけ

最初の組み立ては、ミシンを使い分けて行う「ミシンがけ」を行います。
ミシンを使ってランドセルのパーツをつなぎ合わせていきます。
ミシンがけの作業では、ランドセルのパーツによってミシンを使い分けて、ランドセル作りを進めていきます。
職人がしっかりと丁寧にミシンをかけていきます。
なんと、創業当時から使用しているミシンもまだまだ活躍中なんです◎

のりづけ

次に、馬毛のブラシで行う「のりづけ」。 背あてと内装部分などを張り合わすために、ゴムのりを使用して、手作業でのりづけを行います。
鞄づくりによく使われるゴムのりで、背あてや内装部分などを貼り合わせていきます。

貼り合わせ

最後の組み立ては、手作業で行う「貼り合わせ」です。
歪んだり、ずれたりしないように細心の注意を払いながら、ランドセルのパーツを貼り合わせていきます。
貼り合わせの作業はランドセルの仕上がりの美しさを左右するポイントです◎
こちらも手作業で、職人が一つ一つ丁寧に行います。

【第4段階】仕上げ

革の下準備からスタートした工程でしたが、みなさんがご存知のランドセルの姿にだいぶ近づいてきましたね!
いよいよ最終段階の仕上げです♪

手縫い

最後の補強は、「仕上げの手縫い」!
ランドセルのパーツの中で最も負荷がかかると言われる背当てと肩ベルトの部分を、一針ずつ丁寧に縫いこんでいくのが萬勇鞄流の最後の仕上げ。
6年間安心して使える丈夫なランドセルになるように想いを込めて、チクチクチクチク…と手縫いで仕上げていきます。

萬勇鞄ランドセルの完成

完成したランドセル

こうしてついに萬勇鞄のランドセルの完成です♪
工程の中の手作業の多さから、ランドセル作りへのこだわりを感じていただけたかと思います。
全ての工程に、手間を惜しまずつくられた萬勇鞄のランドセルは、ひとつひとつが特別な、あなただけのランドセル。
私たちが気持ちを込めて作ったランドセルを、親御さまが色んな思いを乗せて買ってあげて、そしてお子さまが6年間喜んで使ってくれたら嬉しいです!


手縫い・手作り以外にもたくさんのこだわりがあるランドセルです!

いかがでしたか?
想像以上に手作業で作られている部分が多く、驚かれた方もいるのではないでしょうか。
萬勇鞄のランドセル="丈夫なランドセル"。
そんなイコールが繋がるような、自信を持っておすすめできる品質の秘密は、職人の丁寧な、慎重な作業工程に隠されています。

もちろん、萬勇鞄が自慢できるのは丈夫さだけではありません。
最後に手縫いで仕上げていた背あてと肩ベルトには、背負いやすさの工夫も凝らしています。
今の小学生は、昔と比較して教材の量が増えているとよく言われますよね。
まだ小さな低学年の子どもが、たくさんの教科書が入ったランドセルを毎日背負って学校に通うのは大変なことです。
そこで、萬勇鞄はランドセルの負担を少なく、軽く感じられるように、背あて、肩ベルト、背カンにこだわって、背中に自然にフィットするように作っています!

また、お客様からよくご質問をいただく、ランドセルのサイズについて。
萬勇鞄のランドセルは、A4フラットファイルに対応しています。
安心の大容量収納なので、長期休暇の前など、荷物が増える時期もバッチリです。
色やデザインに惹かれて決めたけど、思ってたより小さかった・・・。もっと大きめのランドセルを買えばよかった・・・。なんてことにならないように、機能面もしっかりチェックしてくださいね。

6年間保証もついていますよ。
お子さまが元気に無邪気に毎日使っていると、ランドセルが壊れてしまうアクシデントもあるかもしれません。
例えば、びょうが取れてしまったり、自動ロックの調子が悪くなってしまったり・・・。
そんな時は、私たちがしっかり対応させていただきますので、遠慮せずにご相談くださいね。

他にも、萬勇鞄オリジナルのネーム刻印プレートや、デザイン、カラーバリエーションなど、たくさんのこだわりが散りばめられているランドセル。
最近ではどのメーカーやブランドも、色々な工夫を凝らしたランドセルを販売しているかと思います。
使いごこちや背負いごこちの感じ方は、お子さまの体格などによってもそれぞれです。
ぜひ、ご購入前に実際に背負ってみてくださいね♪

関連リンク:萬勇鞄のものづくり

ご入学まで、これからワクワクな準備が続きますね。
1年生から6年生まで、ぐんと成長する小学校生活。
萬勇鞄のランドセルが、お子さまの毎日に寄り添うことができたら嬉しいなと思っています。

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