軽くて丈夫な萬勇鞄のランドセル

2015/11/20(金)

2015年度のランドセルの選び

6年間のあいだ、教科書など多くの重い荷物をいれて持ち運ぶことになるランドセル。
軽さを重視して選ぶという方も多いことと思います。
ただし、いくら軽いランドセルだからといって素材に難点があったり、適切な工程を経たものでないと耐久性に欠けることがあります。
お子様のランドセル選びの際には重さだけではなく、
丈夫さが充分にあるかという点にも目をむける必要があります。

軽くて丈夫!萬勇鞄が制作するランドセル

萬勇鞄のランドセルに使われる素材

[コードバン]

馬のおしりの革で、一頭からランドセルのフタ(かぶせ)2枚分しかとることができない希少な革素材。細
やかな繊維構造をもつこの素材は、手触りがなめらかで艶やか。1,500gという軽さでありながら、丈夫さも
兼ね備える最高級素材です。
<使用モデル>
リリークレストクローネティアラ

[牛革]

ランドセルに限らず最も一般的に普及している革素材。強度に優れており、使うたびに身体に馴染んでいく
のが牛革の特長です。高級素材でありながら比較的軽量なランドセルなので、どのお子様にも愛用していた
だけます。
<使用モデル>
オラージュリリークレストファインカウベーシッククローネティアラシャルムローズ

[タフガード/パール系タフガード]

開発を経て天然皮革の風合いを再現させた人口皮革。撥水性が高いため雨に強く、使いはじめから柔らかい
質感が特長。1,200g(キューブ型は1,250g)と様々な素材のなかでも最軽量で、小柄なお子様にとってもお
すすめのランドセルです。
<使用モデル>
オラージュリリークレストベーシッククローネティアラシャルムローズファラーシャピュアハ
ート
ポップスター

軽さと丈夫さを保つための工夫

軽く感じるランドセルの背負い方

ランドセルと身体のあいだの隙間が大きいとからだへの負担が増えてしまいます。成長に合わせて適宜肩ベル
トを調節することで、荷物が増えても軽くランドセルを背負うことができます。また、ランドセルは高い位置
の方が軽く感じることも覚えておくとよいでしょう。

最低限のメンテナンス

汚れた時や雨に濡れた時は軽く乾拭きをする、ランドセルのカバーをつけっぱなしにしないといったメンテナ
ンス方法があります。
日頃から簡単な手入れをしておくことで、ランドセルの強度や耐久性を保ち、6年間のあいだ毎日安心して使
うことができます。