2015年度のランドセルの選び
6年間のあいだ、教科書など多くの重い荷物をいれて持ち運ぶことになるランドセル。
軽さを重視して選ぶという方も多いことと思います。
ただし、いくら軽いランドセルだからといって素材に難点があったり、適切な工程を経たものでないと耐久性に欠けることがあります。
お子様のランドセル選びの際には重さだけではなく、
丈夫さが充分にあるかという点にも目をむける必要があります。
軽くて丈夫!萬勇鞄が制作するランドセル
萬勇鞄のランドセルに使われる素材
[コードバン]
馬のおしりの革で、一頭からランドセルのフタ(かぶせ)2枚分しかとることができない希少な革素材。細
やかな繊維構造をもつこの素材は、手触りがなめらかで艶やか。1,500gという軽さでありながら、丈夫さも
兼ね備える最高級素材です。
<使用モデル>
リリークレスト、クローネティアラ
軽さと丈夫さを保つための工夫
軽く感じるランドセルの背負い方
ランドセルと身体のあいだの隙間が大きいとからだへの負担が増えてしまいます。成長に合わせて適宜肩ベル
トを調節することで、荷物が増えても軽くランドセルを背負うことができます。また、ランドセルは高い位置
の方が軽く感じることも覚えておくとよいでしょう。
最低限のメンテナンス
汚れた時や雨に濡れた時は軽く乾拭きをする、ランドセルのカバーをつけっぱなしにしないといったメンテナ
ンス方法があります。
日頃から簡単な手入れをしておくことで、ランドセルの強度や耐久性を保ち、6年間のあいだ毎日安心して使
うことができます。