萬勇鞄のランドセル 8つの秘密②

2016/07/09(土)

萬勇鞄のランドセル 8つの秘密②

前回の「萬勇鞄のランドセル 8つの秘密① 」では、
萬勇鞄のランドセルの機能と特徴として「成長」と「好き」の秘密をご紹介いたしました。

今回は8つの秘密の中から、「丈夫」と「安心」の秘密についてご紹介いたします。


8つの秘密③手縫いで丈夫に

手縫いで丈夫なランドセル

ランドセルの中で、特に傷みやすい部分はどこでしょう。
それは、背当ての部分と肩ベルトの部分です。

背当てというのは、お子さまと直接触れ合う部分ですね。
暑い時期は特に、汗をかいて蒸れやすい部分でもあるので、
気を付けていても湿気がたまりやすくなってしまいます。

また、お子さまが校庭や公園で遊ぶとき、ランドセルを直接土の上に置いてしまうかもしれませんね。
背当てというのは、土や埃などの汚れにもさらされやすい部分なのです。

肩ベルトは、ランドセルの重さを支える部分ですね。
最近では小学生の荷物が増えていることもあり、とても負荷がかかる部分です。

背当てと肩ベルト、この二つは特に丈夫にしたいですね。

萬勇鞄のランドセルは、特に傷みやすい部分を職人が手縫いで一針ひと針丁寧に仕上げ、補強しています。

肩ベルトと背当ての補強

ミシンのみの縫い目だと、
一か所がほつれた時にパラパラと連鎖してほつれる可能性がありますが、
手縫いの縫い目であれば一か所が切れても連鎖してほつれる心配はありません。

また、ミシンの縫い目というのは、
必要以上の力がかかり張りつめてしまい、その結果切れやすくなる可能性があります。

その点手縫いであれば、熟練の職人が革の状態などを確認しながら、
職人の力加減で縫うことができるので、簡単には切れない、丈夫な縫い目になるのですね。

ミシンと手縫いの縫い目の違い

また、型崩れしないように大マチの部分もしっかり補強しているので、6年間安心して使えますね。

大マチの補強

これで、元気いっぱいなお子さまが6年間使ってもへっちゃらな、
強くて丈夫なランドセルに仕上げています。


8つの秘密④登下校もこれで安心

安心安全の工夫

お子さまの登下校、心配なことがたくさんありますよね。
「事故に遭ったらどうしよう…。」
「変質者が現れたら?」

パパやママが安心できるように、ランドセルにもたくさんの工夫をしました。

反射テープが付いているので、暗い夜道を歩いていてもランドセルが反射し、
車などにお子さまの存在を知らせます。

反射テープ

変質者に遭遇した時に身を守る防犯ブザー。
すぐに使えなければ、身を守ることができませんよね。

そこで萬勇鞄のランドセルは、
肩ベルトの部分に防犯ブザーを取り付けられるダブルDカンを取り付けました。

変質者などが現れても、もたもたせずさっと引っ張ることができますね。

ダブルDカン

鍵を持ち歩いているお子さまのために、前段ポケットの中には鍵用ナスカンを取り付けました。
目立たない場所ですし、
お子さまに「ここに鍵を付けるんだよ。
と教えてあげれば、鍵をなくす心配もなさそうです。

鍵用ナスカン

一つ一つは小さな工夫ばかりですが、
きっとお子さまの身を守るための大きな力になると思います。

いざという時に身を守るためにも、
お子さまと一つ一つの使い方や意味を確認してみてはいかがでしょうか。

お子さまの安全のため、パパやママの安心のために、
ランドセルも役に立てたら嬉しいです。


6年間の楽しいも悲しいも、ランドセルと一緒に

6年間一緒に過ごすランドセル。

今回は萬勇鞄のランドセルの8つの秘密の中から、「丈夫」と「安心」についてご紹介いたしました。

6年間お使いいただくランドセル。
選び方には悩んでしまいますよね。

萬勇鞄のランドセルは、お子さまが使いやすいようにたくさんの工夫をしました。
きっとお子さまだけではなく、パパやママにも気に入っていただけると思います。

萬勇鞄のランドセルが、お子さまと一緒に6年間を歩んでいけたら嬉しいです。

★萬勇鞄のランドセルの機能と特徴の詳細はこちら!