個性がひらくカラーとデザイン

manyukaban - 02

「軽くて丈夫」をこの手でつくる

一人ひとりの「大好き」や「ワクワク」を叶える、21シリーズのデザインと100超のカラーラインナップ。ランドセル探しは、お子さまの“感性”と“自分らしさ”が花開く絶好のチャンス。

牛革ハイブリッドでより軽く

牛革と人工皮革のハイブリッドで軽くなりました。

牛革と人工皮革のハイブリッドで軽くなりました。

牛革と人工皮革のハイブリッドで軽くなりました。

萬勇鞄の「ハイブリッド構造」とは、「牛革」と「人工皮革」のいいとこ取りの作り。
ランドセルの顔となる、かぶせ部分と肩ベルトには牛革を使用し、その他の本体部分は人工皮革で作っています。
天然皮革の良さも活かしながら、お子さまの通学時の負担を少しでも減らしたいという思いからできた新しい仕様です。

手縫いで丈夫

負担がかかっても、ほつれない。

負担がかかっても、ほつれない。

いちばん負担がかかりやすい背あてと肩ベルトを、職人の手縫いで仕上げています。パラパラと連鎖してほつれやすいミシンに比べて、手縫いの縫い目は、もし一部分が切れてしまってもほつれにくい。
職人のひと針ひと針が、丈夫な縫い目を作っています。
※人工皮革は肩ベルトのみ手縫いです。

新しい芯材と丈夫な大マチ

型崩れせずきれいで丈夫。

6年間型崩れしない
丈夫なつくりと素材。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんが使っていて丈夫さを実感したから、下の子も萬勇鞄にしました」という嬉しい言葉をとても多くいただきます。
形が崩れない理由は、負荷がかかる大マチをしっかり補強しているから。また、芯材も新しく変わり、より強く、潰れにくい素材になりました。

手から手へつなぐのは、 良いモノをつくる意志

手から手へつなぐのは、
良いモノをつくる意志

革の下準備からパーツづくり、組み立てから仕上げの手縫いまで、すべて工程ごとに手で作るまさに「手づくり」ランドセル。職人の手から手へ、目で見て感じ、毎日微調整しながらつくるから、お子さまの個性を6年間支える、丈夫なランドセルが出来上がります。

1 . 革の下準備

1 . 革の下準備[ 型入れ ─ 裁断 ─ 革すき ]

型入れは、天然皮革の大きな1枚の革に裁断するための下書き。
職人がしっかりと見極め、厳選して行います。
型入れをした革をランドセルの元となるパーツごとに丁寧に裁断していきます。革の厚さによってランドセルの強度や軽さが左右されるため、コンマ数ミリ単位で職人が慎重に調整していきます。

2 . パーツづくり

2 . パーツづくり[ 前段ポケット ─ 大マチ ─ かぶせ ]

前段ポケットづくりは、前が歪むと後ろもどんどん歪んでいくため、技術が必要とされる大切な作業です。
大マチは、型崩れを防ぐためにデザインによって形の違う補強材を使用し、強度を高めます。かぶせは一枚一枚凹凸をつくるスポンジと一緒にかぶせとかぶせ裏を丁寧に貼り合わせていきます。

3.組み立て

3.組み立て[ ミシンがけ ─ のりづけ ─ 貼り合わせ ]

職人がしっかりと丁寧にパーツごとに異なるミシンをかけていきます。
背あてと内装部分などを張り合わすために、ゴムのりを使用してのりづけを行います。出来上がってきたパーツを、職人がゆがみ、ズレがないように慎重に手作業で貼り合わせていきます。

4.仕上げ

4.仕上げ[ 仕上げの手縫い ]

最後の仕上げは想いを込めて、一針ひと針、チクチクと丁寧に縫い込んでいきます。
ランドセルで一番負荷がかかる背中と肩ベルトの部分を手縫いで縫う事で、6年間安心して使える強くて丈夫なランドセルになります。