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かしこい! ランドセルの選び方

ランドセルに使われている革の加工方法や特長

2016.11.17(Thu)


ランドセルには一般的に、牛革・コードバン・人工皮革が使われることが多いですね。
実は同じ牛革でも、加工の仕方や牛の種類に違いがあることをご存知でしょうか?

今回は萬勇鞄で使われている革の特長をご紹介いたします。


ランドセルを強くするシボ加工


革の加工方法にもいろいろあり、ランドセルによって艶消し加工がされているタイプ、艶ありの加工がされているタイプ、
また、シボなしのタイプ、シボありのタイプ…と特長が分かれています。

萬勇鞄のランドセルは艶がなく、シボ加工がされています。
シボ加工というのは、ランドセル表面に見える立体的なシワ模様のことです。
シボ加工がされていることにより、傷に強く、また傷がついても目立ちにくくなっています。


型押しのシボ加工で傷がつきにくく丈夫に


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ランドセルというのはお子さまが6年間使うものですので、何よりも丈夫さが大切であると萬勇鞄では考えております。

パパやママが思っている以上に、お子さまはランドセルを乱暴に扱うことも。
土の上にランドセルを放り投げてそのまま遊んでしまったり、ランドセルを椅子や枕の代わりにしたり…。
ランドセルというのは他のかばんに比べればどうしても傷みやすいものです。

ですから、ランドセルにはシボ加工がぴったりだと考えております。

萬勇鞄では、型押しという方法でランドセルにシボ加工をしております。
型押しというのは、革の表面に熱と圧力をかけて柄を刻印する方法。
革の表面というのは硬いので、それなりの熱と圧力が必要です。

ですから、ギュッと型押しされたシボ加工には傷がつきにくくなるのです。


萬勇鞄で使っているのは経年変化を感じにくい牛革


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牛革と聞くと、大人の使っている革靴や財布のように経年変化するのかなと思われがちですが、
萬勇鞄の牛革はあまり経年変化を感じないものを使用しております。

実は革の鞣し(なめし)方や、牛の種類によって革にもいろいろな違いが出てくるのです。

鞣しというのは動物の表皮を革として使えるように加工すること。
つまり皮から革に変化させることです。
鞣し方にもいろいろな方法がありますが、萬勇鞄の天然皮革でには経年変化を感じにくくなるような加工がされているのです。


本体用の牛革と背当ての牛革は違う種類のものを使っています。


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ランドセルの背あては、天然皮革のランドセルには牛革を、タフガードのランドセルにはエアリー®を使用しています。
実はランドセルの本体用の牛革と背当て用の牛革も種類が違うのです。

背当てに使われているのはソフト仕上げの牛革。
ソフト仕上げの牛革は肌触りが良く、また通気性が良いと言われております。
牛革は呼吸すると言われているので、たくさん汗をかく背中側にぴったりの素材です。

牛革は人工皮革のように汗をはじくこともないので、汗をかいたときにも冷たくなることがありません。
いつでも温かみのある手触りは、お子さまも気に入っていただけると思います。


牛革のランドセルには牛革の背当てを


牛革のランドセルの背当てに、安価な人工皮革を使うことももちろん可能です。
その方がコストが抑えられるため、安くランドセルを作れます。
しかし萬勇鞄では、牛革には人工皮革の背当てを使わないようにしています。

先ほどお話ししたように、牛革の背当ては通気性や肌触りなど機能面で優れていることもありますし、
やはり手作りでランドセルを作っている以上、牛革のランドセルには牛革を使いたい、という想いもあります。

牛革の良さをふんだんに詰め込んだランドセルを、気に入っていただけたら嬉しいです。


お子さまが使いやすく丈夫なランドセルにするために


今回は革の加工方法や特長をご紹介しました。
革と一口に言ってもいろいろな種類があることがお分かりいただけたと思います。

萬勇鞄では、お子さまが使いやすく丈夫なランドセルにするために、いろいろな工夫を取り入れています。
「ここはこうしたらどうかな?」
「この素材の方がいいんじゃないかな。」
たくさんの試行錯誤を重ねてランドセルを作り上げているのです。

萬勇鞄のランドセルを使っているお子さま全員に喜んでいただけるように、これからも励んでまいります。

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