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かしこい! ランドセルの選び方

モチーフにもこだわった、萬勇鞄のランドセル

2016.10.03(Mon)

萬勇鞄の手作りランドセルは、自社の工房内で作っています。
ランドセルのデザインにもこだわりを詰め込みました。

前回の「萬勇鞄の手作りランドセル、色へのこだわり」では、
ランドセルの色へのこだわりについてご紹介いたしました。

今回はモチーフへのこだわりについてご紹介いたします。




萬勇鞄のランドセルは、さりげない部分に個性を出しています。


ランドセルのデザインを決める際、萬勇鞄でこだわっていることがあります。
それは、飽きのこないデザインにすること。

ランドセルは6~12才まで使うものですよね。
低学年の頃は、派手な色だったり刺繍がたくさん入っていたりするランドセルが気に入っていても、
高学年になっていくにつれて飽きてしまうことも…。

そうならないためにも、萬勇鞄のランドセルは
高学年のお子さまが背負っていても違和感のないデザインにするようにしているのです。

ランドセルの外見は落ち着いていますが、さりげない部分に個性を出すようにしています。
ランドセルのモチーフもその一つ。
モチーフは子どもの好きなものから選んで作るようにしています。



試行錯誤して作られる、ランドセルのモチーフ



モチーフの構想


最初にざっくり、デザインの構想を鉛筆で書いていきます。

こういうデザインなら気に入ってくれるかな?
いや、ここはこうしたらどうだろう。

いろんなことを考えながら、決めていきます。


女の子のモチーフ


こちらは女の子用ランドセルのデザイン構想。
今年のランドセルに使われているモチーフもいくつかありますね。
いろいろなデザインを考えた中で、最終的にいくつか絞り込んでいきます。


Adel Knightのモチーフ


デザインの大体の形が決まったら、色の組み合わせ方など細かい部分を決めていきます。
こちらはAdel Knightのモチーフ。
ランドセルの生地の色と刺繍糸の色を、いろいろなパターンで組み合わせて試していきます。

よく見るとお分かりになるかと思いますが、真ん中のMの文字が入る部分は、
塗りつぶすか塗りつぶさないかについても悩みました。
ちなみにこのMは萬勇鞄のM。細かい部分にもこだわっています。

このような試行錯誤を経て出来上がった実物がこちら!


Adel Knight


このような工程を経て、ランドセルのモチーフは出来上がっています




刺繍ができない天然皮革には箔押しをしています。


実はモチーフにはもう一つ秘密があります。
それがこちらのLily Crestのモチーフです。

Lily Crest


Lily Crestはコードバン、牛革、タフガードの3種類の素材から選べるようになっています。
このLily Crestのサイドにも、さりげなく小さめのモチーフを付けたのですが、
実は天然皮革であるコードバンと牛革は、このモチーフが刺繍ではない方法で付けられています。

天然皮革というのは伸縮性がないので、刺繍をすると革が破れてしまいます…。
その点、人工皮革であるタフガードは伸縮性があるので刺繍しても馴染むのです。

天然皮革には刺繍ができない代わりに、どのようにしてモチーフを付けたのかというと、
実は「箔押し」という方法で付けてあります。




試行錯誤を重ねたこだわりのデザイン


今回はモチーフのこだわりについてご紹介いたしました。
ランドセルの機能面を充実させて使いやすいランドセルを作ることももちろんですが、
お子さまが気に入ってくれるランドセルを作ることも大切ですね。

萬勇鞄ではお子さまが6年間好きでいてくれるランドセルを作るために、
試行錯誤を重ねてランドセルのデザインを考えています。
お子さまだけではなく、パパにもママにも気に入っていただければ嬉しいです。




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